英会話を始めると、必ず皆さんがあっと感じること、それがカタカナ英語です。日常生活に普通に使われていて、それが和製英語であることに気づかず使っているので、英語を話しているときに、自然と出てしまうんですね。でも外国人には全く通じないので、要注意でもあります。いくつか例をあげてみましょう。

1.サラリーマン

✕ salary-man ◯ office worker英会話 岡山 英語

2.バイト

✕ bite ◯part-time job

3.ナイーブ

✕ naive ◯ sensitive

日本語でナイーブは「純粋な」という良い意味で使われることが多いですが、英語ではnaiveは「世間知らずな」という意味になってしまいます。一般的にネガティブなイメージが強いのが日本語との大きな特徴となります。

4.フライドポテト

✕ fried potato  ◯ french fries

5.マンション

✕ mansion ◯ apartment

mansionは住居という意味ではなく「大邸宅」を意味します。普通の賃貸マンションやアパートは“apartment(米)”または”flat(英)”になります。

まだまだあげるとありますが、スクールで子供たちと話をしていると、フライドポテトやマンションなどは子供たちも英語だと思って普通に会話の中で使おうとします。私は日本人なので、彼らが何を言おうとしているかわかりますが、外国人には通用しないので、その違いを知っておくことは大切です。

ナイーブなどは意味が全然違って使われるので、間違ってもI’m naïve.と自己紹介で言わないようにしましょうね。