今年もアーリーバーズではお餅つきをしましたよ。

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今回は例年より多くのお父様にもお手伝いに来ていただき、とても楽しい時間となりました。

予定時間に、子供達がワクワクして待っているところに、蒸しあがったもち米を石臼に移しました。すると、真っ白な湯気が上がり、もち米の甘い香りに包まれました。みんな最初から、杵でペッタンペッタンするのかと思っていると、最初は杵でもち米を潰してある程度まとまってからついていくことがわかると、大人も子供も、そうなんだぁと一つ餅についてお勉強しました。

最初はお父様達に活躍してもらい、一番力の必要な部分は頑張って頂きました。ペッタンペッタンが始まると、最初はもち米が回りに飛んで、子供達も「きゃーーー!!!」と大興奮でした。そこからだんだんお餅の粒がなくなってくると、今度は杵がお餅にくっついて、力持ちのお父様もなかなか杵を上にあげるのに力がかかっていました。お父様も最初は楽そうにしていましたが、だんだんときつくなってきていたようで、明日は筋肉痛になるかも…とおっしゃっている方もいましたよ。実はお餅をひっくり返す時にお湯を入れてお餅を石臼からはがしてつくと、くっつきにくくなるそうです。杵も時々お湯につけるのがコツだそうです。

そうしているうちに待ちに待った子供達にもお餅をつく順番が回ってきました。みんな張り切って杵をふりあげ、お餅つきを体験しました。臼の真ん中になかなかの良い音で杵を打ち下ろす子、先生に助けてもらいながら満面の笑みでつく子と色々。お父さん、お母さんと交互についたりととても良い経験となりました。

1回目の餅つき終了後は、子供達は自分で食べるお餅を自分で丸め、きな粉や砂糖しょうゆを選んで試食!待ちに待った時間だったので、お餅好きな子はパクパク食べ、「Can I have one more, please?」と次のお餅をほおばっていました。一番食べていた子はなんと小さいお餅といえども、なんと5つ!!おいしかった証拠ですね。

お手伝いに来ていただいたお母様達もたくさんお餅を丸めて頂き、またその合間につきたてのお餅を食べながら、楽しいおしゃべりの時間にもなりました。まさにMochi Communicationとなりました。

大人も子供もお餅について学び、美味しく食べたとても充実した一日となりました。