今年の発表会のお話は「Hansel &Gretel(ヘンゼルとグレーテル)」でした。
お話の道徳テーマは「違いを認めて、もし間違ったことをしても許し、受け入れる」でした。これから子供達が大きくなった時に、覚えていてほしいテーマにしました。お話の内容は少しアーリーバーズ仕様となっています。
1か月をかけてセリフを覚え、動きを入れ、ユーモアをちりばめつつ、みんなで一つの劇を完成させました。
年長さんは本当にたくさんのセリフを覚え、年中さんは年少さんを引っ張っていくリーダーとして頑張り、年少さんは初めての劇の練習で、待つことも多かったですが、大きな動きと大きな声で劇に参加できました。
練習を始めた時はセリフもスムーズに言えなかったり、動きも硬かったりしていましたが、練習を重ねる毎にめきめき上手になり、一体感も生まれ、発表会当日はとても素晴らしいものを保護者の皆様の前で披露することができました。
今年は新型コロナウィルス感染防止のため、4日間にわけての上演となりました。子供達は集中力を切らすことなく、最後まで演じ切りました。
劇の練習を通して、英語だけでなく、努力することの大切さ、みんなで一つの目標に向かって頑張ることなどを学び、子供達は精神的にも大きく成長できました。
Well done, everyone!!