今日はプリスクール(英語の幼稚園)に通う子供たちで総社市・砂川公園に秋の遠足に出かけました。
広い原っぱで美しい紅葉に囲まれ体をめいっぱい動かしてかけっこ競争をしたり、ボールゲーム、かくれんぼなどを楽しみました。遊具のたくさんある公園も楽しいけど、子供って何もなくても自然の中にいると自分たち自らいろんなものを見つけて楽しむんですね。少々転んでも心が楽しいので泣かない。お友達とも英語でたくさんしゃべって楽しく充実した時間を過ごしました。日ごろ習っているセンテンスをこういう機会に自由に活かしきちんとコミュニケーションをとっている姿をみると頼もしく思えます。今日のバスの中で一人の子がThank you for the present.というとそれを聞いていた周りの子たちがThank you for the letters.と。すると違うところからまた別の子がThank you for the lunch.などといろんな言葉を考えて会話に加わります。見ていて、きちんとforを入れているのでえらいなぁと思うのと、先生からだけじゃなく、子供たち同士でこうして教えあって刺激しあって覚えるんだなぁとつくづく子供たちのスポンジのような吸収力がうらやましくなりました。英語を習うだけでなく、習った英語をいかに「使って」コミュニケーションをとれるかがこれからの子供たちには求められる世界になっていくはずです。